人の体は何億と云うちっぽけな細胞から出きている。
この細胞がバラバラにならないようにつなげる任務をしているのが「膠(にかわ)」つまりコラーゲンと云う蛋白(たんぱく)質の一種である。
膠は皮膚、筋肉、骨、軟骨、靭帯・・・・・・とほぼ全身に有る。
そして全身の皮膚や筋肉、関節、血管等が侵される病気を、総称して膠原病(膠に原因がある病)とよぶようになった。
★肺線維症・・・・・・・・・・・・間質が繊維化して硬くなり、酸素交換が不充分に成る。
★上強膜症・・・・・・・・・・・・結膜が赤く充血する。
★末梢神経炎・・・・・・・・・・・・手足が痺れる病気である。
★シェーグレン症候群・・・・・・・・・・・・涙腺や唾液腺に炎症がおき、涙や唾液が出にくくなる。
★貧血・・・・・・・・・・・・血液中の赤血球や血色素が消耗した状態で、めまい等を起こする。
≪末期≫
破壊が進み、骨と骨がくっついてしまう。
痛みは静まるが、関節は全く動かなくなる。
こういった具合に、関節の破壊・変形が進展すると、その部位に拠って日常生活に不自由な面がでてくのである。
しかしながら、薬物療法を早い段階から取り入れる事により、重傷化する前に症状をやわらげられる例も増大している。
中でも特効薬とされる抗
リウマチ薬であるが、効き目が現れるまでに時間がかかる為、即効性のある非ステロイド抗炎症薬や、ケースの場合に拠ってステロイド薬を併用する。
但し、この
リウマチ因子は、健康な人でももっていたり、逆に
リウマチ因子をもたない関節
リウマチ患者(クランケ)もいる。
その為、
リウマチ因子をもってる事だけが関節
リウマチを起こす原因とは言い切れないが、発病と密接な関係があり診察に重要な要素である事は間ちがいないだろう。
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