関節
リウマチのリハビリの中に、装具療法と云う治療法が有る。
装具には、関節の安静を保ち炎症を鎮める効果、関節の変形の進展を予防する効果、関節にかかる負担を低減する効果等が有る。
つまり、装具を装着する事自体が治療となるのである。
関節
リウマチの原因として免疫の異常が有る。
関節
リウマチの患者(クランケ)には、DR4と云う蛋白(たんぱく)質で造られたHLAと云う遺伝子をもつ人が健康な人に比較しておおく、このHLA‐DR4遺伝子が免疫システムに異常を起こすのじゃないかと考慮されている。
「遺伝子」レベルでの原因も確認されたとなると、いよいよ関節
リウマチは遺伝病であるとおもってしまう人もいるだろう。
足では、左右の足の裏と、指の付け根の関節に症状が出やすいようである。
朝の起床時に立ち上がると、でこぼこ道を歩くような異和感を足の裏に実感したり、指の付け根の関節が腫れて今まで履いていた靴が履けなくなる事が有る。
また、正座ができなくなったり、長時間座ってると、足がこわばってすぐに立てない、と云う事もあるようである。
日本人では膝から病気が開始する割合が少なくないとも云われている。
関節リウマチの痛みやはれは、何時も持続してある訳でもなく、よくなったり悪くなったりをくりかえし、じわじわと進展する。
「近頃は痛くないが、以前はあった」と云うようなケースの場合は、その事もドクターに伝達するようにして欲しい。
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