関節
リウマチの治療法には薬物療法、基礎療法、リハビリ、手術療法が有る。
治療の中心となる薬物療法とほぼ同時に、リハビリが実行される。
リハビリは、症状の改善と、生活の不自由さの改善、つまりQOL(生活の質)の飛躍的に向上を目的としている。
体障害者を対象としたサービスを活用する為には、まず体障害者手帳を取得する事が大前提となる。
手帳取得の手順として、まず居住地の役所(福祉事務所)で申請用紙を入手し、医療機関が作成した診察書等と同時に、役所に提出す。
其の後、障害レベル(1から6級)が認定され、1から2ヶ月ほどで障害者手帳が交付される。
また平成18年から障害者自立支援法が施行された。
このおかげで、障害福祉サービスを受けようとする人は、市町村から「障害レベル区分」の認定を受ける事が必要になった。
区分は軽度の1から重度の6区分に分類されており、活用出きるサービス内容は、障害レベル区分に拠って異なる。
また、治療のための装具とは異なるが、日常生活の動作を助ける為に試行錯誤された自助具も有る。
これ以外、電動歯ブラシや、上下するのみの水道のコック等、関節への負担を低減出きる物も市販されている為、上手く活用して欲しい。
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